岩手の農畜産物を県内外に発信する今年の「いわて純情むすめ」が決まり、27日、盛岡市で認定式が行われました。

いわて純情むすめは県内の農畜産物の魅力発信を目的に、JA全農いわてが1989年から続けているものです。応募方法の見直しにより、年齢の上限や未婚の条件が廃止され、10代から40代の40人から応募があり、今回初めて主婦1人を含む5人が36代目の純情むすめに認定されました。

27日は卓球・元日本代表で全農のアンバサダーを務める石川佳純さんも駆け付け、一人ひとりにたすきを贈りました。

5人は来月から1年間の任期で、県内外の販売促進イベントなどに参加して、岩手の農畜産物の魅力を発信します。

◇36代目いわて純情むすめ5人は以下の通りです
〇遠藤  桜さん (28) 地域おこし協力隊員
〇小山内美月さん (19) 大学生
〇横沢 陽菜さん (19) 大学生
〇長沼 亜依さん (20) 大学生
〇内藤 晶子さん (27) 主婦