
(浅見キャスター)
「社長と声を掛けられるのは、どんな気持ちですか?」

(斎藤社長)
「夜の宴会の席でしか、そんな風に言われたことなかったんですけれども、ありがたいことに、店内を歩いていても、外を歩いていても、多くの人から報道を見ましたよと声をかけてもらい、改めて川徳というのは、地域にとってみなさんに愛してもらっている、なくてはならない存在なんだなと感じた」
(浅見キャスター)
「こういう川徳にしていきたいというのは、斎藤さんの中でどう描いているんですか」

(斎藤社長)
「よく私は、エンターテインメント性が百貨店には必要だよと言っている。販売員一人ひとりがエンターテイナーとして、お客さんに発信していくことが大事だと思っている。それは販売員が持っている商品知識だとか、着こなしやコーディネートの技などの情報を伝えることや、接客のサービス、トークといった含めた、その場の雰囲気づくりといったことも含めて、我々百貨店はエンターテイナーであるべきじゃないかなと思っている」
斎藤社長が目指す「百貨店はエンターテイナー」。
それを体現しているのが斎藤社長自身です。