希望を胸に学生生活がスタートです。岩手県立大学の入学式が4日滝沢市で行われ、およそ650人の学生が入学しました。

2025年度、岩手県立大学と大学院、盛岡短期大学部には649人が入学・編入しました。

式では鈴木厚人学長が「能動的に自ら学び、直面する課題に挑みたくましく成長してほしい」と新入生を激励しました。
(総合政策学部 西村脩那さん)
「世代や専門性の垣根を越え、多くの人と関わり、視野を広げ、冷静に状況を把握し判断できるよう精進していきます」

(サークル勧誘)
「吹奏楽サークルでーす!良かったら1枚もらっていってください。」
式が終わると会場の前では先輩学生たちのサークル勧誘で賑わいました。
新しい春を迎えた新入生たちの目標や意気込みは様々です。
(新入生)
「一人暮らしなので、自立した生活を送れるようにがんばりたい」

(新入生親子)
新入生「部活が楽しみです。野球部に入りたいと思っているので」
お母さん「立派ですね、これから楽しい大学生活を送って、勉強をがんばってほしい、それだけ」
(新入生親子)
お母さん「末っ子なので長い間育て良かったなと思う」
新入生「部活も勉強も両立できるようにがんばりたい」
(新入生女子4人組)
「楽しみです!」

岩手県立大学では来週からガイダンスやオリエンテーションが行われ、11日に授業が始まります。