岩手県は20日、花巻市と洋野町の県立高校など計4施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。り患者は合わせて53人で、重症の人がいるとの報告はありません。
このうち釜石市立白山小学校は在籍する児童31人中13人がり患し、23日まで学校閉鎖となりました。大船渡市の盛こども園(在籍110人中15人り患)の3歳児と4歳児そして5歳児の各クラス、洋野町の大野高校(在籍50人中7人り患)の3年生はそれぞれ学年閉鎖です。また、花巻市の花北青雲高校(在籍444人中18人り患)の1年生1クラスが学級閉鎖となりました。
今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ139件となりました。去年の同じ時期は396件です。