復興支援道路の宮古盛岡横断道路に新たに整備された待避所について、利用開始を前に岩手県宮古市で関係者による現地確認が行われました。
25日は県の担当者が地域住民などに対し現場で説明を行いました。

宮古盛岡横断道路の「ゆずりポイント」と呼ばれる待避所は長さおよそ80メートル、幅およそ7メートルで宮古市の区界地区と箱石地区の2か所に整備されました。事業費はおよそ9000万円です。
これまでこの道路に待避所は5か所ありましたが、市民から他の場所にも設けてほしいとの要望を受けて県が新たに整備しました。
新たな待避所の利用開始は27日始まります。