経営感覚を持った技術者の養成を行う講座を開催している一関工業高等専門学校に銀行から寄付金が贈られました。

2日は一関高専で寄付金の贈呈式が行われ、東北銀行の保和衛取締役常務執行役員から一関高専の小林淳哉校長に目録が手渡されました。
一関高専では経営感覚を持った技術者の育成を目的に、2018年度から講座「起業家人材育成塾」を開催しています。

2023年度までに35人が受講していて、これまでに3人が4社を立ち上げています。
寄付金は講座の費用に活用されます。

「起業家人材育成塾」は8日から2025年3月まで全11回の日程で行われます。