今回紹介するのは、岩手の新たな特産品にとヘーゼルナッツ栽培に取り組む男性です。本格的な栽培スタートから3年。2024年、初めてとなる収穫を迎えました。

(これがヘーゼルナッツの木?)
「そうですこれがヘーゼルナッツの木になります」
(初めて見ましたヘーゼルナッツの木)
「なかなか見る機会がないですよね」
(この木の特徴は?けっこう丈は低いんですね?)
「これまだ植えて3年目ですので、2メートル前後くらいなんですが、成木になると5メートルから6メートルくらいまで大きくなります」
(そんなに大きくなるんですか…)

岩手県内でヘーゼルナッツの栽培に取り組んでいるのが、自家焙煎コーヒーの販売などを手掛ける店、nomosの代表内澤啓太さん35歳です。
内澤さんは、2021年にヘーゼルナッツの試験栽培をスタート。

2022年から盛岡、滝沢、雫石の畑で本格的な栽培に取り組み、栽培3年目となる現在、およそ200本の木を育てています。