総合病院の精神科長、学生時代からバンド活動も続けていた父親の修容疑者

 総合病院の精神科の科長で、学生時代からバンド活動も続ける一方、事件前、家に入らず、車の中で何時間も過ごす異変が見られたという父親の修容疑者。

母親の浩子容疑者が知人に宛てた年賀状

 そして、近くの住人とは、庭先の花や植物、絵の話で交流があり、温厚で、知人に宛てた年賀の挨拶状では、丁寧な文面、個性的なイラストも見せていた母親の浩子容疑者。

浩子容疑者が年賀状に添えた手紙

 捜査本部は、捜査に支障があるとして、3人の容疑についての認否を明らかにせず、引き続き事件前の親子と被害男性のトラブル、3人の役割分担、動機などの解明をすすめています。