いよいよ申請が始まった「どうみんポイント」。
北海道民全世帯を対象にしたポイントの給付ですが、物価高に苦しむ家計の助けとなるのでしょうか。
熊谷七海 記者
「こちらのはがきが道内の各世帯に順次届けられ、QRコードを読み込むと、どうみんポイントを受け取ることができます」
25日から申請が始まった「道民生活応援ポイント給付事業」=どうみんポイントです。
5月1日時点で北海道内に住所を持つすべての世帯主を対象に案内はがきが送られます。
はがきのQRコードを読み取り、アプリをダウンロードすると5500円相当のポイントが。
はがきの返信部分を送って申し込むと5000円分のJCBギフトカードが受け取れます。
熊谷七海 記者
「こちらがどうみんポイントを受け取るのに必要な北海道アプリですね。どうみんポイントというところを押すと、マイナンバーカードの登録が求められます」
アプリからの申請は、即日5500円分のポイントが受け取ることができ、スーパーやコンビニなど北海道内の4500以上の店で使えます。
北海道経済企画課 工藤和浩 課長
「北海道アプリは給付事業に使うが、北海道の情報を伝えたり汎用性を持たせているアプリ。できれば道産のおいしい食材・道産品を買って地域のお店で使ってほしい」
財源は国の重点支援地方交付金。
札幌市は1人あたり5千円を支給するのに対し、北海道は世帯主ごとに5千円を支給するにとどまります。
北海道経済企画課 工藤和浩 課長
「(北海道内の)282万世帯のすべからく支援を届けるのが北海道のできる役割。相当の規模の予算が必要。限られた予算の中で考えた時にこういう形の支援に」
30代男性
「いろんなものが(価格が)上がっているので、スーパーに行っても。こういうのがあったらうれしいですね」
30代女性
「(Q.どうみんポイントって聞いたことは?)分かんないです。おコメと牛乳を買ったらすぐ5000円にいってしまう。気持ち的に1人5000円だったらうれしかった」
ポイントの申請は11月16日までで、使用期限は12月15日まで。
利用できるお店は北海道の特設サイトで確認できます。
堀キャスター:
皆さんは覚えているでしょうか。この道民生活応援ポイントの財源は、去年「おこめ券配布」の提案で手間や経費がかかるなど不評だった、あの国の「重点支援地方交付金」のことなのです。田村さんは、道内でおこめ券ではなくポイントか商品券になりましたが、この政策についてどうお考えでしょうか。
ハンバーガーボーイズ 田村次郎さん:
まず、おこめ券よりは使い道が広がって良かったなと思います。しかし、JCBギフトカードなら5000円、アプリを使ったポイントなら5500円と、ここでまず差があるというところがあります。お得だからポイントにしようと言っても、どうやって登録したらいいか分からない、QRコードだから簡単だとは言っても、分からない方はいると思います。そういう意味でも、使いやすさというか、手に入れやすさみたいなものも、きちんと設計していただけると嬉しいなという気はします。
堀キャスター:
この物価高対策ということが目的なのですが、今の物価高の主な原因というのは輸入価格の上昇、つまり円安ということです。そういう意味で言うと、當瀬さん、いかがでしょうか。効果を実感しにくいかと思うのですが。
医師 當瀬規嗣 教授:
無いよりはいいですよね。でも確かに、少し焼け石に水みたいなイメージはありますね。
堀キャスター:
1人あたりではなく、世帯で5000円ですからね。







