双方の意見を聞く「開発審査会」

開催された開発審査会(9月18日)

除却命令の取り消しについて判断するため、18日、第三者機関「開発審査会」が会合を開きました。メンバーの弁護士や大学教員らが札幌市とサクセス観光の双方から意見を聞く、口頭審理という手続きです。

札幌市が除却命令の正当性を主張した一方、サクセス観光は「動物の福祉を考えると撤去速度には限界がある」などと命令の取り消しを訴えました。

札幌市開発指導課 坪田修一 課長
「命令の内容どおり、期限内に建物除却を履行してほしい。(撤去が進まなければ)刑事告発や行政代執行だとか、行政が取れる手段はいくつかある。そこも並行して検討していく」

開発審査会は除却命令を取り消すのが適切か検討し、早ければ10月にも双方に結果を通知する方針です。