異例の早さの原因とワクチンの適切な接種時期
札幌市内の1医療機関あたりの患者数の推移を見ると、過去5年で最も早く流行の目安となる「1人」を超えています。
感染症に詳しい北海道文教大学の當瀬規嗣教授によると、今回の早い流行について明確な原因は分かっていないものの、南半球から旅行者が持ち込んだウイルスが、例年より少し早く広まった可能性もあるということです。
また、今後のワクチン接種のタイミングについても注意が必要です。當瀬教授は、ワクチンの効力は約5〜6ヶ月持続するため、早く打ちすぎると受験シーズンなどの重要な時期に効果が切れてしまう恐れがあると説明。接種時期を検討しつつ、まずは基本的な免疫力の向上と感染予防対策を徹底することが重要だと指摘しています。







