今シーズンから変わる!「初冠雪」の観測方法
その「初冠雪」の観測の方法が、今シーズンから変わります。
今シーズンから、初冠雪は「目視」による観測ではなく、「解析積雪深」のデータなどをもとに発表されることになりました。
これまで、全国44の山を対象にした初冠雪の発表は、気象庁の職員が目視観測で行っていました。
そのため、山頂付近に雪が積もっていたとしても、山頂が雲で覆われている場合や夜間は発表できないことがありました。
一方、近年は、アメダスや気象レーダー、気象衛星ひまわりなどの最新の観測技術を活用し、客観的かつ定量的に積雪の状況を「解析積雪深」として把握できるようになっています。
このため気象庁は、今シーズンから、天候や時間帯にかかわらず、山頂付近での解析積雪深のデータなどに基づき、初冠雪を発表するということです。
季節の話題をよりタイムリーにお伝えできるようになります。
■HBCウェザーセンター 須賀桃子(気象予報士)
【解析積雪深(積雪の深さ)】
気象庁ホームページ「今後の雪(降雪短時間予報)」
https://www.jma.go.jp/bosai/snow/#zoom:5/lat:34.252676/lon:137.482910/colordepth:deep/elements:snowd







