鉄の棒で殴打、卑劣なセクハラ…教会に逃げ込んだ女性たちの悲痛

この日、抗議に向かった女性4人は、先月、農業法人から脱出し、現在、札幌のキリスト教会で保護されている。
私たちの取材に対し、口々に被害を訴える。
この女性は、写真のような鉄の棒で突然たたかれたと話す。

被害を訴えるミャンマー人女性Aさん(30)
「後ろから棒で2回たたかれました。人生で一度も手を上げられたことがないし、突然たたかれたので、私は泣きました」
さらに女性は、父親から胸を触られたり、お尻をたたかれたりしたと訴える。

被害を訴えるミャンマー人女性Aさん(30)
「恐怖と恥ずかしい気持ちでいっぱいとなり、一日中ずっと泣いていました」

この女性は、小突かれた際にメガネが壊れたという。ミャンマーから持ってきた大切なメガネが使えなくなった。
日本語の指示がうまく伝わらないと、親子はたびたび怒鳴ったという。

農業法人で働くミャンマー人が録音
「こら!言ってきかないと(ミャンマーに)帰すからな。ちょっと待て。何だお前その態度、出てこい。頭痛い、具合悪い、仕事できない、そんな奴いらねんだ。なぜやらんよ!」

農業法人で働くミャンマー人が録音
「お前たちの雇い主だぞ。お前たち誰に雇われていると思っているのよ。誰から給料もらってんのよ。日本に来て仕事をしたいんだったら、日本のご主人様は誰だ!」
ふらふらになりながら歩く女性。足が痛くなっても働き続けたという。

熱中症で倒れるミャンマー人が出ても、熱中症対策がうまくできていないとして責め立てたという。

農業法人で働くミャンマー人が録音
「どう見てもお前たちが悪い、言うこと聞かないで、途中で倒れるから、カッパ脱げと言っているべ、水も飲めって何回も言ってるべ、だから熱中症になるんだ」










