《記事のポイント》
・北海道北見市周辺でタマネギの収穫が本格化するも、それを運ぶ「タマネギ列車」が存続危機
・JR石北線は年間赤字52億円…ドライバー不足等でトラック転換も困難
・路線維持には旅客利用と公共交通のシームレスなネットワーク化が課題

丸々と育った大きなタマネギ。生産量日本一を誇る北見市では、今が収穫のピークです。

そんな中、存続の危機に直面しているのが赤字路線のJR石北線を走る通称「タマネギ列車」です。

タマネギ農家 中崎純一さん
「僕らとしては、せっかく作ったものを全国に届ける手段としての鉄道ですね。そこはやはり維持してもらいたいなと」

北海道大学大学院 工学研究院 岸邦宏教授
「仮に鉄道貨物がなくなったら、運ぶべき量がすべて運べなくなるという事態が懸念されています」
日本の食卓を守るタマネギ列車を未来に残すことはできるのか。鉄道輸送のあり方を「もうひとホリ」します。







