紋別市で自動運転バスの実証実験 夏でも課題が見つかる

北海道紋別市は、外国人を中心に毎年多くの観光客が訪れます。

しかし、空港連絡バスや市内線は、運転手の不足で運行本数が少ないのが課題になっています。

紋別市 山崎彰則市長
「バスの運転手不足や、人的な課題を解消したいのと、観光にもつなげていきたいなと思います」

紋別市は7月27日から、自動運転バスの実証実験を始めました。

非常時に備えオペレーターが乗車する「レベル2」での運行で、空港から観光スポットを経由して市街地まで約40分で結びます。

馬場佑里香記者バスに記録された道順に沿って、自動で走行しています」

「海が見えて、窓から見える景色もきれいです」

警告音

ここで、道路をメンテナンスする作業員を発見。

馬場佑里香記者「バス左前の歩行者を検知しましたね」

人や障害物を感知して、自動でブレーキがかかりました。

一方、この日の紋別市内は霧で見通しが良くありません。バス停のかなりの手前でバスが止まってしまいました。その理由が…。

先進モビリティ 瀬川雅也社長
(霧など)空気中に水分があると(赤外線が)それに反射してしまう。目に見えない障害物として捉えてブレーキがかかると。そういったところで課題を改めて認識させていただいたところになります」