7月3日早朝、札幌市豊平区の教会に侵入しパンを盗んだとして、この教会で以前ボランティアをしていた54歳の男が逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区に住むアルバイト従業員、砥石航治容疑者(54)です。
砥石容疑者は、3日午前4時35分ごろから45分ごろまでの間、札幌市豊平区の教会に侵入し、パン3個(時価合計300円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
8日、被害に気づいた教会が「防犯カメラを設置していたところ建物の中に入られて、ものが盗まれている状況が映っていた」と警察に通報しました。
通報を受けた警察が、防犯カメラの分析などから男を特定。裏付け捜査を進め、容疑が固まったとして7月31日、男を逮捕しました。
取り調べに対し、砥石容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、動機については「生活費をできるだけ使いたくないという気持ちでやりました」と供述しているということです。
警察によりますと、砥石容疑者は以前、この教会にボランティアスタッフとして出入りしていて、教会の管理者とは面識があったということです。
ふだんは教会の正面玄関は施錠されていますが、事件当時、鍵は開けられていたということです。
警察は、侵入した方法や余罪の有無などを調べています。






