北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受け死亡した事件の裁判員裁判で、当時17歳の少年の被告人質問が行われました。法廷では、少年が暴行に加担した背景が浮き彫りになりました。
2024年、北海道江別市で当時20歳の大学生、長谷知哉さんが集団暴行を受け死亡した強盗致死事件の裁判員裁判で7月24日、川村葉音被告(21)と交際していた当時17歳少年の被告人質問が行われました。
少年は、暴行に加わった理由について、主犯格とされる男に「褒められたかった」と述べました。
強盗致死などの罪に問われている当時18歳の主犯格とされる男と当時17歳のアルバイトだった少年の審理は分離され、7月24日は当時17歳の少年に対する裁判員からの被告人質問が行われました。
事件後の手紙と父親からの暴力への思い
裁判員の女性から、交際相手だった川村葉音被告から事件後に受け取った手紙に何と書かれていたか問われると、当時17歳の少年は「今度、遊びに行ったり旅行に行こうと。こんな状況なのにそんなことを考えているのかと、返信しなかった」と明かしました。
また別の裁判員の男性が、少年自身が父親から暴力を受けていたことに触れ、自分が同じことを被害者にしていることをどう思うか質問すると、少年は「許せないです」と答えました。







