孫との温かな時間と、戦時下ウクライナの過酷な現状
降旗英捷さん(82)
「(カシスの実が)ありますよ。大きい」
孫 デニスさん(35)
「(僕が住む)ジトーミルのよりもおいしい」
いわゆる“おじいちゃんっ子”だったというデニスさん。
滞在中、英捷さんの家に泊まって、動物園に行ったり、温泉につかったり、 祖父や親族とのふれあいの時間をゆっくりと楽しみました。
英捷さんも最愛の孫・デニスさんの隣で笑顔です。 戦時下のウクライナで暮らす孫やひ孫をずっと心配していました。 その一方、デニスさんは平和な日本にいても、戦争が頭から離れることはないと言います。
孫 デニスさん(35)
「(ウクライナでは)前線から戻ってきた遺体を埋葬するため墓地に向かうとき、車列に加わっている車はクラクションを鳴らします。道行く人も立ち止まり、亡くなった人に哀悼の意を示します。戦争がもうすぐ終わるという望みはなくなり、そうした状況で生きることにも慣れてしまった」






