北海道京極町の農業法人でミャンマー人労働者が虐待を受けたと訴えている問題で、団体交渉に出席した法人側は、大半の暴力行為を否定しました。

この問題は、京極町の農業法人で働く複数のミャンマー人労働者が、町議会議員の男性(60代)らから胸ぐらをつかまれるなどの暴行などを受けたと訴えているものです。

労働者を保護している組合によりますと、9月30日、被害を訴える男性と法人側との団体交渉があり、法人側は、映像が残っている胸ぐらをつかんだ行為は認めたものの、それ以外の行為に関しては認めなかったということです。

また、10月2日に出入国在留管理庁が京極町の法人に立ち入り調査に入ったということです。

組合は、農業法人から新たにミャンマー人労働者3人を保護して、当時の職場の状況を聞き取ることにしています。