2024年、北海道江別市で当時20歳の大学生、長谷知哉さんが集団暴行を受け死亡した強盗致死事件の裁判員裁判で23日、事件前に長谷さんがSNSに投稿した内容が検察側の証拠として示されました。
23日の裁判員裁判の証拠調べでは、長谷さんのタブレット端末に残っていたスケジュールやメモ、SNSの利用状況が検察側の証拠として示されました。
スケージュールには、
9月22日「八木原(亜麻被告)に会う、演奏会」
9月23日「八木原と会う、デート#1これからよろしくね」
Twitter(現・X)=投稿の時間は示されず=
10月22日「なんで精神ボロボロにされないといけないんだ」
10月24日「もう終わった」
10月25日「生きて帰ってきます」
また、10月25日のスケジュールには、「彼女の家に行く」「誠意を持って話す」「面白いことをしない、手を出さない、本音で言っていいことと悪いことを区別する」「まずコンビニで待ち合わせ」と書かれていたということです。
起訴状によりますと、主犯格とされる当時18歳のアルバイトだった男は、当時17歳の少年ら男女5人と共謀し、2024年10月25日から26日にかけて、長谷知哉さん(当時20)の顔や腹部を多数殴る蹴るなど暴行。
さらに「全部出せ、全額」「クレジットカードもな」などと脅迫して暴行を加え、現金やカードなどを奪い、長谷さんを外傷性ショックで死亡させたうえ、奪ったクレジットカードでたばこなどをだまし取ったほか、キャッシュカードで現金12万7000円を引き出したなどとして、強盗致死や詐欺、窃盗などの罪に問われています。
判決は8月7日に言い渡される予定です。
おことわり
HBCでは、特定少年の被告を実名で報じるかどうか、事件ごとに判断しています。今回の事件は、1人の大学生の命が失われた結果の重大性、社会的影響の大きさなどを総合的に判断した結果、地上波テレビ放送では実名で報じることにしました。なお、デジタル配信の記事は、半永久的に残るインターネットの特性を考慮して匿名で報じています。







