「梨瑚さんの調書は…最初から最後まですべて嘘」と証言
検察側から、女子高校生が落下したことを逮捕された時に話さなかったことについて問われると、受刑者の女は「梨瑚さんから黙秘するよういわれました。被害者の子を押したのがばれたら怖い。梨瑚さんが最後に押したので、私にも責任があることがわかっていました」と話しました。
また、「遺族の調書を読んで、遺体の写真を見せられて、こんなにも愛されていたんだと。私がこの子のことを殺しました。本当のことを話さないとと思いました。梨瑚さんの調書は、でたらめで最初から最後まですべて嘘です。被害者は自分で落ちてなんかいません。話せるのは、私たち2人しかいません」と述べました。
一方で、内田被告は、裁判員裁判の冒頭で、「殺意はなかったし、橋から落下させていない」として、殺人の実行行為や殺意を否認しています。
受刑者の女の証人尋問は、27日午後にかけ、弁護側、裁判所側からも尋問が行われる予定です。
📄連載記事「旭川女子高校生殺害事件」
【連載①】コンビニで「助けて」と叫んだ被害者の絶望
【連載②】衣服脱がされ欄干に座らされた絶望
【連載③】「置いてきただけ」容疑否認の内田梨瑚被告を追い詰めた共犯者の証言
【連載④】転落の瞬間、指が触れた被害者の絶望
【連載⑤】罵声は殺意か、それとも…弁護側「被害者にも責任の一端」と主張へ
おことわり
HBCでは、当時19歳の特定少年の被告を実名で報じるかどうか、事件ごとに判断しています。今回の事件は、1人の高校生の命が失われた結果の重大性、社会的影響の大きさなどを総合的に判断した結果、地上波テレビ放送では実名で報じることにしました。なお、デジタル配信の記事は、半永久的に残るインターネットの特性を考慮して匿名で報じています。







