交際相手ら6人による暴行と強盗

2024年10月、北海道江別市の公園で、千歳市に住む大学生の長谷知哉さん(当時20)が衣服を身に着けていない状態で倒れているのが見つかりました。

警察は、長谷さんに暴行を加えて死亡させたとして、長谷さんの交際相手だった八木原亜麻被告(21)と、その友人である川村葉音被告(21)、さらに少年を含む男女計6人を逮捕。全員が強盗致死などの罪で起訴されています。

川村葉音被告(左)と八木原亜麻被告(右)SNSより【この記事の画像を見る】

起訴状や捜査関係者などによると、6人は長谷さんの全身に複数のあざができるほど、数百発にわたり殴る蹴るなどの激しい暴行を加えました。暴行は数時間に及んだとみられています。

その際、「全部出せ。全額」「クレジットカードもな」「銀行カードあんのか」などと言い、長谷さんのクレジットカードやキャッシュカード、衣服などを奪いました。暴行の様子や長谷さんに謝罪させる場面は、スマートフォンで動画撮影されていました。

長谷さんは外傷性くも膜下出血や硬膜下出血、腰椎の骨折の重傷を負い、外傷性ショックにより死亡しました。

川村被告らは、長谷さんから奪ったクレジットカードを使い、現場近くのコンビニエンスストアでたばこや弁当を購入。さらに、長谷さんを公園に放置したままキャッシュカードで現金を引き出し、その金でラーメンを食べていました。