北海道旭川市の旭山動物園は、夏期の営業開始を2日間延期し、5月1日とすると発表しました。

旭川市によりますと、旭山動物園は夏期の開園に向けて、4月8日から28日まで休園し、冬囲いの撤去やペンキの塗り替えなどの準備をしていました。

警察による捜査(旭山動物園・24日)【この記事の画像を見る】

休園中、30代の男性職員が動物園内の焼却炉で妻の遺体を遺棄したなどという趣旨の供述をしていたことがわかり、北海道警察が園内の焼却炉や車両を捜査していました。

休園中を知らせる看板(旭山動物園・26日)【この記事の画像を見る】

旭山動物園は29日から開園する予定でしたが、「捜査への協力を行う中 で、例年どおり皆様をお迎えするための準備に、今しばらく時間を要する状況」などとして、開園日を2日間延期し、5月1日から夏期の営業を再開するということです。

旭川市の今津寛介市長は、「事態の重大性や今後の捜査状況等を踏まえ、慎重に判断してまいりましたこ とから、本日までご連絡ができませんでしたことお詫び申し上げますと共に、 29日、30日にご来園を予定されていた皆様には、多大なるご迷惑をおかけ いたしますこと、施設管理者として重ねてお詫び申し上げます」とコメントしています。