北海道千歳市で次世代半導体の量産を目指すラピダスに対し、赤沢経済産業大臣は11日、今年度およそ6300億円を追加支援すると発表しました。

ラピダスは、回路線幅が2ナノメートル級という最先端の半導体の量産を目指しています。

11日は、製品の分析を行う解析センターと、新たな研究開発拠点の開所式が行われました。

ラピダスは、これらの新たな施設で半導体の性能や生産効率の向上につなげたいとしています。

また、開所式に出席した赤沢経済産業大臣は、ラピダスへ今年度6315億円を追加支援することを発表しました。

量産技術の開発費などに充てられ、政府による研究開発支援はあわせて2兆3540億円となります。

赤沢亮正経済産業大臣
「ラピダスプロジェクトは、政府が進める成長投資の要となるものであり、国益のために必ず成功させなければならない国家プロジェクトです。トランプ関税・中東情勢を乗り越えていかなければならないが、本当の戦いはここにあります」

ラピダスの次世代半導体工場は、2027年の量産開始を目指しています。