「双極性感情障害」で生きづらさを抱えるA受刑者
A受刑者(60代)
「双極性感情障害という病名。発症してから20年以上。(施設が)素直に受け入れてくれないのではないかという心配がある。怒鳴ったりわめいたり脅したり、色々やっていたので」
北海道医療大学 奥田かおり 講師
「それはかつて(A受刑者)さんが?」
A受刑者
「私が。自分で気づく時もあれば、気づかない時もあるんですよ」
北海道医療大学 向谷地生良 特任教授
「こうしたらいいという答えは私たちも持っていないが、一緒に考えることはできる」
A受刑者の言葉に耳を傾けているのは北海道医療大学の教授らでつくる研究チームと刑務官だ。
A受刑者
「もしだめだったら死ぬしかない」
刑務官
「自暴自棄になったらダメ、やれることがまだ時間が少ないとはいえあるから。札幌刑務所の職員も、何もないまま(A受刑者)さん外に出てもらうというのは絶対にしたくないから」







