東日本大震災から15年となる今週、防災ウイークとして災害から身を守るのに役立つ話題をお伝えします。
被災時の避難所の「トイレ」が様変わりしています。
広々とした清潔感のあるトイレ。実は、コンテナ型の災害時用トイレです。

馬場佑里香記者
「こちらが今回新しく整備されたトイレコンテナです。入り口にライトがついているので、夜でもしっかり足元を見ることができます」

男女で分かれていて、多目的トイレにはおむつ交換台やスロープも設置されています。

このトイレコンテナは、北海道が、小樽市の会社と協定を結び、初めて整備しました。
道危機対策局 清水章弘局長
「避難所はトイレに始まりトイレに終わるという言葉もあり、避難所のトイレ環境の確保は大変重要」

避難所のトイレが不衛生だと、飲食を控える人がいたりウイルス感染が広がったりと、災害関連死のリスクが高まります。
2024年の能登半島地震では犠牲者の6割以上が災害関連死でした。
トイレコンテナはトラックに載せて避難所まで運べるうえ、汲み取りをしなくても最大で7000回ほど使用できます。

ウォレットジャパン 遠藤吉勝社長
「避難生活をされると、なかなか1人になれなかったり人の目を気にしたり。よくそういう話を聞くんです。決して窮屈ではない、我慢をするのではない平時と同じ公衆トイレという認識で使ってもらえたら幸いと思います」

今回整備されたトイレコンテナは3基で、ふだんは防災訓練などで展示され、大規模災害のときには速やかに避難所に設置されます。








