自転車ロードレース「ツール・ド・北海道」のレース中に選手が乗用車と衝突し死亡した事故で、警察は、主催した法人の理事長ら5人を書類送検しました。

この事故は、2023年9月、「ツール・ド・北海道」のレース中、北海道上富良野町で、大学4年生の男性(当時21)が反対車線を走ってきた乗用車と衝突し、死亡したものです。

警察は、危険性を予測できたにもかかわらず、安全管理対策を怠ったなどとして、
レースを主催した「ツール・ド・北海道協会」の理事長と安全対策担当者、警備会社の幹部の3人を16日付で、業務上過失致死の疑いで書類送検しました。


また乗用車を運転していた65歳の男性を過失運転致死の疑いで、死亡した男子大学生も反対車線にはみ出して走行したなどとして、書類送検しました。

調べに対し、理事長は「確認徹底の細かさが不足していた」と説明するなど、4人ともおおむね容疑を認めているということです。







