衆院選での中道改革連合の大敗で、落選した前議員の出身元である立憲民主党の地方組織は大きなダメージを受けました。かつて「民主王国」とも言われた北海道の組織も例外ではなくまさに「存亡の危機」です。

バレンタインデーの2月14日。

衆院選後に初めて開かれた立憲民主党道連の常任幹事会は中道に合流し、落選した前議員たちの姿はなく、雰囲気は「甘い」ものではありませんでした。

立憲民主党道連 勝部賢志代表
「力不足を反省している。やっぱりこういう状況を跳ねのけていくようなしっかりとした方向性を、立憲民主党北海道として示していくということが役割だ」

衆院選では新党を結成した意義である中道の理念などが有権者にまったく浸透せず、歴史的な大敗となり、立憲の支援者からは当初から批判の声があがっていました。

中道改革連合選対幹部コメント
「立憲の理念が薄れ党員からは離党届の声もあがっていた」

中道改革連合選対幹部コメント
「衆院選は、議席を取りに行く戦いではなく、組織の分裂を防ぐ戦いだった」

結局、この日の幹事会では道連の参院議員や地方議員の中道合流について方針は示されず、改めて来週23日に道内の各支部から意見を聞き取ることを決めました。

立憲民主党道連 勝部賢志代表
「まず党内の様々な意見を踏まえたうえで、この先どういう形で戦いを進めるか、党としての活動を進めるかということを、しっかり指し示してゆく」

再生に向けて衆院選の大敗が尾を引く北海道内の立憲民主党。2027年の統一地方選や2年後の参院選まで時間は多くありません。