命の電波を探す「ビーコン」が頼り
雪崩に巻き込まれた遭難者を救うために不可欠な装備が「ビーコン」です。
これは、雪に埋まった人の居場所を特定するための電波送受信機で、救助隊が使用するものは最大で50メートル先の電波を探知できます。
訓練では、雪の中に埋められたビーコンを捜索します。
「16、17、15、14…」
ビーコンが示す画面の数字が小さくなるほど、遭難者との距離が近いことを意味します。大まかな位置が特定できたら、金属製の長い棒を雪に突き刺し、埋まっている人の感触を探ります。
山岳遭難救助隊「何か感触ありました?」
記者「硬いです」
隊員が慎重に雪を掘り進めると、見えてきたのは黒い物体。雪の中から現れたのは、捜索対象のビーコンでした。







