8日が投開票の衆議院選挙の注目の選挙区。今回は函館市など、渡島・檜山地方が選挙区の北海道8区です。

届け出順に中道改革連合の逢坂誠二氏(66)、自由民主党の向山淳氏(42)の一騎打ちです。

自民“若手”向山淳氏(42)

自民・前 向山淳氏
「おはようございます」

夜明け前、小学2年生の娘と五稜郭公園にやってきたのは自民党の向山淳氏です。

週末恒例のラジオ体操は、娘と過ごせる貴重なひと時。

しかし、そんな親子の時間も今は一瞬で、選挙の場に変わります。

自民・前 向山淳氏
「(娘は)『頑張って』とよく言ってますが、私からすると寂しくさせるのでむしろ『一緒に頑張ろうね』と言ってます」
向山氏の娘
「(お母さんは)優しい。勝ってほしい」

2024年の衆院選では、最後の1枠で比例復活。

1年3か月の「1年生議員」の活動では、函館市に大きな影響を及ぼしたスルメイカの漁獲可能量超過による禁漁問題での与党の解決力をアピールします。

自民・前 向山淳氏
「どうにか助ける道はないのか、どうにか漁に出る道はないのか?とにかく浜の役に立つこの気持ちだけは持って全力で走ってきた」

総決起集会では、会場からあふれる人たちを前に大物議員が支持を呼びかけます。

麻生太郎 自民党副総裁(1月31日)
「われわれは間違いなく防衛費をやるためには、力がいります。しかし力があっただけじゃだめだ、その力をいざとなったら使うという国民的合意を、そういったことをリーダーとしてやりきるという人が、リーダーに必要だ」

前回は「知名度不足」と振り返る向山氏。

商工会議所の会頭も巻き込み、経済界の後押しを得て保守層固めに余念がありません。

自民・前 向山淳氏
「多くの方々が熱を持って応援しますと言っていただいている中で、それを着実な票につなげていく。寒さに負けないという思いで、熱を伝えていけるように全力を尽くしたい」