どうする?情報共有 雪に強い体制の必要性

コメンテーター 小橋亜樹さん:
現場の方たちの苦労や大変さなどはあるものの、災害級の大雪に対して、各々が「自分のせいじゃない」というような考えが出てきてしまっているのでは…。他人事ではなく、自分事として、それぞれが考えるべきだし、情報をみんなで共有していくことの大切さを感じました。

堀キャスター:
JRは厳しい経営のもと、相次ぐトラブルや不祥事で、国の「強化型保安監査体制」という厳しい目を向けられています。橋本さんは 元国交省の北海道局長という立場でもあったかと思います。安全は最優先事項ですが、JRは今後どういう行動を起こすべきだとお考えですか?

コメンテーター 橋本倖さん:
私自身も、JR北海道に、1年出向したこともあります。本当にギリギリの人員でギリギリの対応をしていたと思っています。ただ限られた人員のなかでもできることがあって、情報連絡ですね。例えば、道路管理の世界ですと、豪雪があると、開発局、NEXCO、北海道庁と、24時間テレビ電話をつなぎっぱなしです。なぜかというと、何かあったら、連絡するとなっても、連絡がおろそかになることもある。北海道エアポートと情報連絡ができていれば、7000人の人を迎え入れてしまう前に、対応ができたかもしれません。改善点があきらかになったことは希望だと思いますので、これからに期待したいです。

堀キャスター:
トラブルになりそうなときは、つないだままの状態にしておくことが、常に情報共有できる状況を作ることが大事です。

堀内キャスター:
北海道は、この冬が始まる11月に、プレスリリースの形で、災害級の大雪の時の除雪の対応、情報発信・提供をわかりやすくする、そして空港や連絡バスの連携に力を入れていくと言っていた中で、今回こうしたことが起きてしまいました。

堀キャスター:
4日から札幌では、雪まつりが開幕します。こういった大規模なイベントが道内でも増えます。それと悪天候が重なることもあります。JRだけなく、バス会社、航空会社も含め、オール北海道で、雪に強い体制を整えてほしいと思います。