夏は積丹で旅館を経営…職人たちにも大きなメリット
今年、料金を1万円値上げしたが、売り上げは倍増。

店舗型だと生じる賃料も光熱費もかからないため、冬のニセコに合致した仕組みだ。
さらに、サービスを行う職人たちにも大きなメリットが…

なごみの宿いい田 飯田和矢代表
「積丹は、夏が忙しくて、冬は暇という地域なので、冬の仕事があるおかげで、逆に(人を)募集している状態です」
飯田さんは、夏は積丹で旅館を経営。自ら包丁を握り、料理を提供している。
冬は従業員を引き連れ、飯田さんも寿司職人としてニセコで腕を振るう。

季節に応じて働く場所を使い分けることで、従業員の通年雇用を可能にしたのだ。
仕掛け人の冨田代表は「理想的なマッチング」だと語る。

SUSHIJAPAN 冨田竜海代表
「自分たちのところで雇用をして完結するのではなくて、それぞれ持ってるリソースを共有し合うという形で最大化できる」
ニセコから見えたのは、需要に応じて商品や働き方を変え新たな価値を創造するたくましい姿だった。







