《道内の別のスキー場ではエスカレーターどう運用?》
安全管理体制はどうあるべきだったのか?同じ中国メーカーのスノーエスカレーターが道内の別のスキー場にも設置されているということで、安全体制を取材してきました。

新得町にある「十勝サホロリゾート」です。
今シーズン、スノーエスカレーターを導入しました。事故のあった小樽のスキー場の製品と同じメーカーのものです。
2022年、日本にメンテナンスなどの代理店ができたため、契約できるようになりました。

毎朝、営業開始前に緊急停止ボタンなど、安全装置を点検しています。

これまで転倒する人はいても負傷者はいないということです。
堀内キャスター
「体感ではスピードはそんなに出ていない、ゆっくり進むイメージです。入り口、そして、降り口と監視員の方が常にいるという状況です」
小樽では事故が起きた「降り口」です。

エスカレーターの”ベルト”と”フタ”のすき間は、ほんの数ミリほど。
ここに何か”モノ”が挟まった時に、どのように止まるのか見せてもらいました。
堀内キャスター
「このように降り口のところのフタ、この部分が開くと、自動でこのアラームが鳴って止まるということです」
不測の事態が起きた時にベルトが止まる装置は、ほかにも…。
堀内キャスター
「ここで人が止まってしまった時、滞った時にもセンサーが感知して緊急停止するというような仕組みになっています」
このように、二重三重の安全装置がある中で起きた、小樽の死亡事故。同じメーカーの製品を使う立場から見て、疑問も感じると言います。

十勝サホロリゾート・スキー場ゲレンデサービス 増子幸一課長
「2段階のシステムになっているので、その2つのシステムが動作しなかったのはちょっと疑問に感じる」
堀内キャスター:
何十もの安全対策があって、自動で止まる装置に加えて、監視員の目、何かあったときには、手動で非常ボタンを押せば止まりますし、フタの部分がなるべく開かないように、サホロリゾートでは雪をかぶせてフタが大きくあかないように、四重五重の対策をしているということです。







