交通ルールを巡るトラブルから、面識のない50代の男性を投げ飛ばして転倒させ、顔を踏みつけたとして、自称・アルバイト従業員の男(44)が22日、逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、いずれも自称・函館市に住むアルバイト従業員の44歳の男です。
男は、22日午後6時前、函館市大縄町の自動車関連の会社敷地内で、面識のない50代の男性の体を掴んで投げ飛ばして転倒させ、顔を踏みつける暴行を加え、けがをさせた疑いがもたれています。
警察によりますと、歩道を歩いていた男は、会社敷地内で作業をしていた男性と交通ルールを巡って口論になり、男性に暴行を加えたということです。
50代の男性は、顔にけがをしましたが、命に別状はありません。
男性が、「男が殴り掛かってきた」と警察に通報し、駆けつけた警察官が男をその場で逮捕しました。
男は当時、酒を飲んでいて、警察の調べに対し「相手を掴んで倒し、顔の付近を蹴りました」と容疑を認めているということです。
警察は、さらに詳しい状況や経緯を調べています。







