堀啓知キャスター:ガソリンの暫定税率廃止。暮らしに欠かせないガソリンやモノの価格はどの程度、安くなるというのが注目です。

13日は5円値下がりということですが、これからまだ下がる見通しはあるのか、ということですね。
堀内大輝キャスター:暫定税率の廃止に向けては、段階的に補助金が増えていきます。
ガソリン25.1円の暫定税率に対し、現在出ている10円の補助金にプラスして、13日から5円、そして2週間ごとに5円ずつプラスして、12月には暫定税率と同じ25.1円の補助金ということになります。
暫定税率は、年末で廃止となります。
急に25.1円下げてしまうと、いろいろなところに影響が出てしまうということで、このような方式が取られています。
軽油も、17.1円の暫定税率に対し、ガソリン同様に補助金を増額していき、2026年4月に暫定税率を廃止します。
コメンテーター アンヌ遥香さん:私は、家族が運転してくれるので、助手席にいることが多いのですが、ガソリンスタンドの前を通った時に、運転している人が「いくらだった?」と聞いてきます。そういうやりとりが何度もあります。消費者としては、涙ぐましい努力をして少しでも安いガソリンを巡って…今に至ったわけですから、ありがたいの一言に尽きますよね。







