5日、稚内空港で除雪車の自動運転の実証実験が行われました。

この実験は空港の除雪の自動化を目指すプロジェクトとして、道内7つの空港を管理・運営する北海道エアポートが行ったもので、滑走路では除雪車の走行性を確認しました。

北海道エアポート 友定聖二常務
「思ったより上手くいった。きょうはは有意義な実証実験だった」
「われわれにとっては、すごく大きな一歩だった」

北海道エアポートは、2030年以降の実用化を目標に、より効率的で安全な除雪体制を確立したい考えです。