札幌市の共同住宅の敷地内で14日夜、10代前半の娘の足を掴んで引きずるなどし、けがをさせたとして、45歳の会社員の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市南区に住む会社員の45歳の男です。
警察によりますと、14日午後8時頃、札幌市南区真駒内の共同住宅の敷地内で、近くに住む45歳の会社員の男が、10代前半の娘の両足を掴んで引きずったり、顔を足蹴りしたりして、けがをさせた疑いがもたれています。
娘は、腰を擦るけがをしました。
事件後、娘と娘の関係者が警察署に被害を申告し事件が発覚。警察は、裏付け捜査を進め、15日に男を逮捕しました。
取り調べに対し、男は、「全て故意にやったことではありません」と容疑を否認しています。
警察は、動機や経緯について、調べを進めています。