■調査結果
北海道では町の名前を付ける時「ちょう」と付ける傾向が強かったようです。
■北海道や西日本は「ちょう」、東日本は「まち」の傾向
大きく分類すると、主に、北海道や西日本で「ちょう」が多くて、東日本では「まち」と読む傾向があるようです。
諸説ありますが、明治時代に新しく市町村の制度を作る時に、江戸時代に多く使われていた「まち」と区別するために、「ちょう」が多く使われたという説があります。
客観的に見ると「まち」でも「ちょう」でも些細なことなんですが、住む人たちにとっては、大切な思いが詰まっているので行政としては大事にして欲しいものです。