名古屋市の18日の予想最高気温が38℃となったことを受け、名古屋市教育委員会は市内の小中学校などに体育の授業を中止するよう通達しました。

対象となるのは市立の小中学校、高校などあわせて415校で、「クーラーの効かない場所での保健体育の授業」や「運動を伴う部活動」、また「環境省の暑さ指数が31以上の場合の水泳の授業」について中止するよう通知を出したということです。



教育委員会によりますと猛暑による保健体育の授業について中止の通達をしたのは初めてだということです。