愛知県警や税関など、違法薬物の取り締まりにあたる機関のマスコットキャラクターが名古屋のバンテリンドームに集まり、薬物の危険性などを訴えました。

23日、バンテリンドームに集まったのは愛知県警、愛知県保健医療局、名古屋税関、海上保安庁の4つの機関のマスコットキャラクターです。


これは違法薬物の取り締まりにあたる4機関が連携して、覚醒剤や大麻などの危険性を訴えようと行われたイベントで、警察官らがマスコットキャラクターやチアドラゴンズのメンバーとともに、来場者に薬物乱用の防止や暴力団排除を呼びかけるチラシを配りました。


野球観戦のためドームを訪れた女子高校生は「薬物が危険なことが改めて理解でき、良いきっかけになった」と話していました。