驚きの鑑定額が…!家に眠る「金」を持ち込む人々

実際に、買い取り現場を見せてもらいました。
女性が持ってきたのは、20~30年前に手に入れたという金貨型のジュエリーやブレスレット、イヤリング。

(パート・50代)
「ずっと眠っていて今、金も高くて高いうちに売ってお小遣いにしようかなと」

3万円ほどで売れたらと、期待をかけていますが結果はなんと13万円超え!
予想をはるかに上回る結果に、思わず笑みがこぼれます。
ずっしり重くなった財布にほくほく顔で、財布を新調したいと帰っていきました。
次にやって来たのは、自営業の男性。持ってきたのは、約50点の指輪やネックレスなどです。

(自営業・70代)
「母親の形見というか、使っていた物。亡くなった、2年くらい前。金が今いいから、金があれば…」

母親の遺品整理で訪れたといいます。金かどうかもわからない物もたくさんあるといいますが、値段がつけられると残ったのは半分以下の20点。
果たして鑑定額は…。

(鑑定士)
「全部の買い取り金額が72万1500円」
金製品で41万9000円。残りはプラチナ製品で約30万2500円でした。車の修理に使いたいという男性。母親への感謝の言葉も出る高値でした。