子どもの探究心を育てるユニークな学習。その成果を、教育のプロたちに披露しました。

2021年に開校した私立瀬戸SOLAN小学校。教育の柱は「探究学習」。子どもたちが興味や関心のあることを自ら学びます。

16日、三重県の市や町の教育委員会の職員ら約20人が「探究学習」を視察しました。



2年生から4年生までの児童84人が「ウミガメを守るためにごみ拾いをするべき」。「地震から命を救うには防災グッズを充実させる」など、災害や環境問題など様々なテーマについて学習成果を披露しました。

(松阪市教育委員会事務局 楠本誠さん)
「一人一人が自分の持った課題について、自分の学び方で向き合っている姿。その秘密を先生方から聞きたい」

瀬戸SOLAN小学校の「探究学習」は、全国から教育関係者が視察に訪れているということです。