各店にポスターを配り募金箱設置の呼びかけ

(CBC 当麻葵記者)
「台湾スイーツを扱う店。レジの横に募金箱があります」

2月11日に大須商店街の組合が中心になって各店舗にポスターを配り、被災地支援の募金箱の設置を呼びかけました。


(ミートフレッシュ鮮芋仙 竹内太一店長)「大変な思いをしている人が毎日テレビに映って意いるので、何かできることはないかと」

募金箱は各店舗がそれぞれ用意。


(松屋大丸 不破誠吾代表社員)「のれんの(入っていた)箱を上手く利用して作っている」


呉服店では商品を入れていた箱を、急遽募金箱として活用。また、創業100年の靴店ではアメの空き瓶を募金箱に。

こちらはインド・ネパール料理店。

(インド・ネパール料理店インパール レグミ店長)
「(募金箱は)重いよ。何も言わなくても気持ちがある人はみんな(お金を)入れている」


大須商店街の募金箱は2月末まで設置され、募金は在名古屋トルコ領事館に届けられます。支援の輪が名古屋でも徐々に大きくなっています。