トヨタ自動車の佐藤恒治次期社長(53)は、2026年を目標に次世代の電気自動車開発を加速させる考えを示しました。

佐藤恒治次期社長「機が熟した今、従来とは異なるアプローチでBEVの開発を加速していく」。

13日東京で行われた会見で佐藤次期社長は、車づくりに「電動化」「知能化」「多様化」の、3つのテーマを掲げ、「世界を取り巻くエネルギーの状況が多様であることを踏まえ、多くの選択肢を提供するためEV=電気自動車の開発を加速していく」と述べました。

そして、2026年を目標に、まずは、高級車ブランドのレクサスで、次世代EVを開発する方針を示しました。