意外と多い味覚障害の原因

<口の乾燥が引き起こす「ドライマウス」>
ドライマウスとは、唾液の量が減り口の中が乾いてしまう状態のこと。60歳以上では約3人に1人がドライマウスと言われています。正常な舌と比べると、ドライマウスの舌は表面が乾燥し、舌の溝が目立ったり荒れて見えたりすることがあるそうです。
<ドライマウスと味覚障害の関係>
食べ物は、唾液に溶けて味蕾まで届く事で初めて味がわかります。しかし、口の中が乾燥して唾液がなくなると、味のもとになる成分が味蕾まで届かず味を感じにくくなり、味覚障害の原因となるのだとか。ドライマウスによる味覚障害の場合、汁物だと味がわかりやすいことがあるそうです。
<ドライマウスの原因は?>
先生によると、ドライマウスの原因は「年齢」「物を噛む力が衰えている」「薬の影響」。そして、「ストレス」も大いに関係しているとのこと。唾液は、自律神経でコントロールされています。リラックスしているときはサラサラの唾液がたくさん出て、緊張しているときは、ネバネバの唾液が少しだけ出るのだとか。例えば、人前でスピーチをすると緊張して口が乾くのも、ネバネバの唾液が出ているからだそうです。
<先生のおすすめ対策「ガムを噛む」>
唾液を分泌するために、先生がおすすめするのはガムを噛むこと。ガムを噛むと、咀嚼(そしゃく)刺激にもなり、気に入った味を見つければリラックスもできるそうです。
<「よく噛むこと」が大事>
唾液を出すために大切なのは、よく噛むことだそうです。普段の食事をよく噛むようにして、ドライマウスを予防・改善しましょう。










