「病院」「企業」… 地元の人が求めることは?

これにいち早く反応したのが、地元に暮らす藤野貴教さん。地域の情報を発信するローカル紙「西尾ミライ新聞」の発行人です。

藤野さんがこの日向かったのは、通称「ハズフォルニア」と呼ばれる寺部海岸。若者向けのカフェやハンバーガー店が並ぶ、いま話題のスポットです。

幡豆地区の土地活用について、地元の人に聞いて回ると…

(ハズフォルニアバーガーハウス コブさん)
「山のイメージは実際あまりない。どうしても三河湾にフォーカスされていて、海が気になる。何を残していきたいか、次の世代を考えた取り組みや考え方が求められている」

(福寿堂 鈴木孝佳さん)
「正直、病院が欲しい。本当は企業が来てくれるのが1番うれしいけど、難しいなら」

(寺部海岸駐車場管理組合 鈴木良穂組合長)
「盛り上がるようなことを、なにかしてほしい。電車がなくなるとこれで終わり。電車がなくならないように工夫したいと、80歳になった私のようなおじいさんでも、思っている」

(藤野貴教さん)
「山と海をつなぐことができると、幡豆の良さがもっと生きてくるのでは」