「忘れられちゃうのかな、こんなに大きな事故だったんだけどな」
(幸司さんの姉)
どこかもう4か月経ったからなのか、過去の出来事みたいになっちゃってるんじゃないかな、という感覚が少しあって。
第1回の公判があった時にマスコミの方たちが取り上げてくださって、その時は一度みなさんに関心を寄せていただけたんですけど、やはりまたその報道がすっと引いていくと、また何も変わらない日常に戻っていく中で、やっぱり「過去の出来事」に戻ってしまう。

「なんか忘れられちゃうのかな、こんなに大きな事故だったんだけどな」というのがあって。
忘れないでほしいとかそういうことではなくて、”事の重大さ”と言いますか、第1回公判でも分かった通り、「ながらスマホ」で起きた事故というものを、もう一度皆さんにもよく分かっていただいて、死者数ではなくて、それが及ぼす影響も、もう一度、皆さんにお伝えできたら、という思いもあります。
被告にも、普通に日常を過ごされているのであれば「それは違うでしょ」というのはありますね。私たちは日々こんなに「いないことの辛さ」を受け止める日々の中で、彼女はどうしているんだろうと、そういう思いもあるので、そういうところも考えさせたい思いもあります。











