ナフサショックの影響、今はどうなっているんでしょうか。
政府と現場の実感にはズレが生じていましたけれども、業種によっては、そのズレが少しずつ解消する方向に向かっているのかもしれません。

では、経産省の発表をもとに確認していきましょう。
ナフサ関連の在庫はあるのかどうかということなんですが、川上ではナフサからエチレンなどの基礎化学製品が作られて、川中ではポリエチレンなどのいわゆる中間製品が作られて、川下では最終的に我々の暮らしに欠かせない石油製品が作られているわけです。

在庫を見てみますと、例えば食品トレーなどに使われるものは、3.6か月分の在庫があります。
そして、足りない足りないと現場で言われていたシンナーなどは、2か月分あります。十分かなと思うんですが、先ほど名古屋市内の塗装業者に聞いたところ、以前のような入荷状況にはまだまだほど遠く、入荷数も少ないし、時間もかかっているということなので、“目詰まり”というのは起きているのかもしれません。










