コロナ禍が追い打ちを…

2026年5月末、名古屋地方裁判所から破産手続き開始決定を受けた、名古屋市熱田区の名古屋製作所。

帝国データバンクによりますと、1964年10月に設立された名古屋製作所は、工作機械の金属部材を中心に、集塵機や洗車機、高圧開閉器などの製造を手がけていました。また、LED照明器具の卸や設置工事も行い、2017年3月期には年売上高約15億1600万円を計上していました。

しかし、電力会社向けの需要が落ち込んだことに加え、コロナ禍が追い打ちをかけるように受注減少。2024年3月期の売上高は約5億9700万円と、ピーク時の3分の1ほどまで落ち込みました。