幼少期のトゥレット症“あるある”を描写
この物語の主人公は、「トゥレット症」の症状に悩んでいる小学6年生の「駿」。そして、駿の姿にはじめは戸惑いながらも、駿の気持ち・苦しさを理解しようと向き合う幼なじみの「遥斗」です。

(駿)「スン…スン…ッ」
(先生)「ティッシュ、忘れたの?鼻かんでくださいね」
(駿・心の声)
「鼻がつまってるわけじゃないんだけどな…。でも、先生の目が『早くかみなさい』と言っている。俺はみんなに迷惑をかけている」
(遥斗・心の声)
「駿はやたらと首をかしげる。そのたびに肩も少し上がる。視界に入るとなんだか落ちつかない」

本は全部で14のエピソードがフィクションとして展開され、当事者と周囲の人達の思いや葛藤する様子などが描かれています。
(怜音さん)
「幼少期のトゥレットの子“あるある”が描かれていて、解像度が高いですね。ちょっと胸がきゅっとなる感じがする」










